今年は2回目だ。最初は観客としてのぞいてみようかと思ったが、声をかけられて参加することになったのだ。1月半ばの冷えた早朝。4時に起きてまずは車を掘り出さなければならない。まだまだ暗い中、桑取に向かって走る。
下にも雪、上にも雪。川には氷が流れている。吹雪の中で洋服を脱ぎ、ふんどし一丁になって川へ入る。今夜の火祭りに参加する前に身体を清めなければならないのだ。この冷たい清流は悪いものをすべて洗い流してくれるに違いない。そして気持ちがすっきりする。とってもすっきりする。生まれ変わったという感じ。
最後に、お宮で儀式が執り行われるが、朝まで社に寝泊りしていた子どもたちが灯油を全部使い切って、中は冷蔵庫のようだ。ただし、寒さはあまり感じられない。いただいたお神酒のおかげなのか…
寒くなくいとはいえ、風邪をひかないように、温泉の湯ったり村へと向かう。雪がずっと降り続けているけど、白い道は上越市内よりずっと走りやすい。感謝!対向車がきたら、大変だけど…
温泉には立派なつららがぶら下がって露天も雪に埋もれそうだ。いい気持ち…!
写真・ビデオ撮影:niko
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