2011年10月20日木曜日
2011年10月19日水曜日
2011年8月17日水曜日
田んぼ
今年もやっている。土砂崩れの修復工事が無事終わって代掻きや田植の時期に間に合った。土砂とともに栄養がたくさん流れたので、肥料要らんと師匠。
息子は大好きなもち米を自分ひとりで金魚の田んぼに植え、ほかはみんなコシヒカリ。約7畝ある下の田んぼでは今年田植え機を使った。工事の重機の使った道ができて、下の田んぼには機械が入るようになった。でも沈んでしまうのはないかと深いところもあって補植だけじゃなく手で植えるところもある。稲たちが咲く時期ってほんとにいい。なんだか嬉しくなる。
2011年5月24日火曜日
2011年3月9日水曜日
筋肉痛
幼児にそろそろついていけなくなってしまうトシになったんだ。自分の限界を知るのもいいけど、足が棒になるほどの筋肉痛はたしかにつらい。そのわけとは、息子とのスキーなのだ。自宅から車で走ること40分のところにスキー場がたくさんある。本当に恵まれている環境だ。越後と北アルプスの山々がそそり立っている中、今年も滑っている。
去年はビビっておとうさんの足に挟まれたまま一歩も離れられないくまっ子は、今年に入って一気に一人で滑れるようになった。親ばかのような話ではないけど(いや、親ばかの話だよ)、徐々に上手になっていく姿に感動した。クラブに入って早くも選手になれなんて、そんな野望は欠片もない。親子で楽しく滑ればいいんだ。といっても、まだまだだ。ハの字をばっちり決め尻を出したままの滑りだよ。でも、怖いという気持ちを超えて急な斜面でも自分一人で堂々と滑れるようになった成長がほんとに感動的だ。涙がでちゃうくらい。やっぱり親ばかだね。
そんな息子だが、滑りの楽しさを覚えゲレンデを休まずに滑っている。もとの話にもどるけど、ついていくのがしんどくなってきた。午後の券だけで10回近く滑って、それはそれは足にくるはずだ。ほんとに疲れる。でも、楽しい...やっぱり親ばかだ。
2011年3月8日火曜日
いのしし
2011年3月7日月曜日
冬の思い出
今年も大雪だった。小正月の頃に一日で60センチも積もって、高田の町で5年ぶりに一斉の排雪が行われた。まあ、大変だった。越後だけじゃなく、日本のあちこちもそうだった。ニュースを見る度に、なになに市で30センチの積雪が計測され大変だなど、普段さほど積もらない地域の人々が雪に困っている姿は印象的だった。
ところで、標高十何メートルの高田での積雪は一時150センチにまで達した。山奥の小さな集落ではなく、何十万人も住む町では。そのときに初めて知った。越後は豪雪地帯ではない。特別豪雪地帯なのだ。除雪や排雪の費用は莫大で、雪下ろしのときに屋根から落下して死亡してしまうなど雪の怖い面がある。でも、冬に備えて雪囲いなどをしたり、積もってくる雪とともに何気なく暮らしているというのが越後の人々の姿だ。家の2階まできている白い壁のすぐ側で、渋谷で3センチも積ったと騒いでいるNHKの生中継をみている。雪に慣れていない地域では3センチの積雪でも大変なのはわかるが...
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