今年は、能生で農をやることになった。(ダジャレを言い出すようになったのはいつからだったっけ。笑。)里山の師匠に教えていただきながら、機械の入れない山の田んぼをすることに。麦の文化で育った僕にとっては、新鮮そのものだ。何度もお手伝いしたことはあるけど、今年は真剣勝負。まずは、発芽を促すために、種を浸して水温を多少あげている。
別のところで、糠を発酵させ、肥料をこしらえている。しかし、今年の天気は変。変わりやすく、気温が急に上がったり下がったりして、蜜蜂も大ピンチ。暖かくなったら、どんどん産卵を促してしまうけど、急に真冬のような寒さが訪れると、蜜切れで群の絶滅に直面している。糠の発酵も同じだ。気温の急変のためか、なかなか発酵が進まない。本来なら、糠の山に手を突っ込んどけば、中がぽかぽか暖かいはず。
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