2010年2月27日土曜日

山かんじき



  直火で炙ったというか半分焼いたあぶらちゃんの木は充分に乾いてきたので、かんじきを完成させても良い時期になってきた。かんじきも今も使っていらっしゃる山村の先生たちに教えていただきながら、前と後ろの部分を合わせて固定し、かんじきの“爪”であるコボトケを付けた。爪のおかげで急な斜面でも滑らない、それに、猟師なら、撃ったときにちっとも動かないという。真ん中を縄で編んで靴をくっ付ける場所を作る。足の前も後ろも双方を動かせることによって斜面の登りでも楽々。できた!



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