ご無沙汰してます。ペパーシュです。ペパーシュのソファー、その名の通り、ペパーシュがソファーで寝転がって何もしてないようにもみえるだろう。最近の記事をみると、ほとんどはnikoが書いてくれたものだ。今日は、大変遅れて、恒例の弥彦神社灯籠祭について久々に書こうかと思う。
今年も氏子青年会と一緒に灯籠台を担いで夜遅くまでお祭を楽しませてもらった。お祭のときだけに存在する不思議な世界。すべてを忘れ、灯籠台をもんでいる時(上下しながら激しく回すこと。これって弥彦弁?)ただただいい形を目指し、意識を失ってまでもひたすら頑張るお祭の力。毎回毎回感動する。ただし、いい形というのは、見せるためというより、捧げるという概念があっているかどうかはわからないけど、その場で、その瞬間に、力を合わせた男たちが一体化している。それで初めていい形が生まれてくる。仲間のため、おやひこさまのため、地域のため(その辺は色々あると思うけど)、自分の力、自分のがんばりを捧げる。普段やってることはまったく無関係だ。お祭だけの世界。
子どももおとなも共につくっている地域に根差したこのお祭。長い伝統をもつお祭。今年も、木遣りと掛け声に励ましてもらって、一日がんばったなぁ。また来年、よろしく。
0 件のコメント:
コメントを投稿