街の中で雨が降っても朝起きたら周りの山は白い服を纏っている。ただし、ぽかぽか日が増え、融けてゆく雪の中からふきのとうが顔を出している。しかし、この春の特使を残酷な運命が待っている。雪の下で力をいっぱい蓄え、やっと日差しを浴びれた途端、うちのよめっこがこのふきのとうをうれしそうに摘み、ものすごく美味しい天ぷらにしてくれる。春の力、ふきのとうの力をいただいてありがとう。
それに、ふきみそ。味噌とくるみなどと混ぜ、白いご飯の友のできあがり!
「山菜の時期がもうすぐ来るぞ!」と告げているかのうように、ふきのとうにつづいてこしあぶらやたらの芽を楽しみにしている。やぁ、長い冬が終わり...
「ふきのとう」もう発見したのですか?
返信削除ほんと春が近づいてくるのを味覚と嗅覚で感じられますねぇ。
我が家も大好きです。
札幌にいた頃には、街のなかでもみつけられたくらいです。
マンションの隣の空き地でふきのとうを見つけたときは、
手を伸ばして(有刺鉄線があったので)収穫して
天ぷらとふきみそを作りました。
うちの娘も小さい頃から大好物です。
将来のん兵衛になるの間違いなしだと思います。
冬から春に変わる時季 生命の強さを一番感じる時季ですね。
ふきの生命力ってすごいですね。雪が融けて日差しが暖かくなると、すぐに顔を出します。山の奥でも、まだまだ雪がたくさん残っていますけど、雪の融けた小さな”島”にはすでにふきのとうが生えています。
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