2010年5月8日土曜日

弥彦の湯かけ祭 

 
 最近はばたばたしててブログの方にまったく手が回らない状態。今夜、やっとパソコンの画面に向かって弥彦神社の湯かけ祭の映像を編集した。すでに一ヶ月が経とうとしているけれども、お祭りの思い出はまだまだ新鮮なままだ。お祭りの不思議な力かなぁ。人々をまとめ、日常から離れ、日々送っている生活から脱線した特別な時。めでたい日。弥彦神社氏子青年会の皆さんと一緒になって毎年4月の湯かけ祭と7月の灯籠祭りに参加させていただいている。今年も楽しかった!ありがとう!

 湯かけ祭とは、その名の通り、弥彦温泉の薬湯を弥彦神社に奉納するお祭りだ。ただ、決して古いお祭ではない。長いなが~い伝統を持つ灯籠祭と比べたら、まさに祭祀の赤ちゃんだ。でも、なかなか面白い。弥彦駅から湯引き車を引っ張っていくんだけれでも、途中で一宮甚句や樽太鼓、または芸妓たちの踊りなど、少しは休んでお祭ならではの楽しみがある。
 ただお社へと引っ張っていくだけじゃつまらないので、掛け声に合わせて綱を持ち上げたり、下げたり、右行ったり左行ったり、まぁよく遊ぶ。その掛け声もまた独特で、お祭のリズムを決め、まさに湯かけ祭りの持ち味なのだ。
 しかし、何といっても、たまに後の方へ引き、車を逆走させようとしている後綱のいたずらは見どころだ。といいながらも、いつもいつも後綱のメンバーでみたことがない僕... 境内に入る直前のところは見せ場であって、力を出し切って引っ張っているのだ。
 
 ただし、後綱がいくら頑張っても、毎年負けてしまい、湯引き車はやがて境内へと入る。そのときに、お湯を3つの小さい樽に移し、今度は担いでいく。そのお湯を最後にちゃんと奉納するけれども、3番目の樽だけが少し特別。激しく持ち上げたり、もんだりして、一滴も残さないようにと、湯かけ祭りの最後の見どころをつくる。
 今年は、桜もまだまだという感じだったし、それに、正直なところ、寒かった。でも、その分、やり甲斐があった。それもお祭りの力だろう。

 ※ nikoが撮ってくれた映像を編集してみたので、
YouTUBEでご覧ください。




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