2010年7月2日金曜日

唄唄唄

最近、音楽がきっかけで感動したことがある。三つもある。パソコンに向かって仕事してる合間に。腰を曲げて草取りをやっている合間に。やっぱり音楽が一つの力の源だ!

(何か新しいことでも発見したかのうような書き方はやめようね。 
- もう書いちゃった。
- あらぁ~。 

...これって二重人格?)

それじゃ、順番に紹介していこう。

瀬谷佑介の「僕の仕事」が生まれ変わった。僕のお気に入りで、車の中でよく聴いてる。新しいジャケットができ、新たなアレンジで改めて録音した曲もあって...新鮮でありながら、懐かしいような...複雑な気持ちだな。ただ、何といってもこの熱いジャケット!


雨が上がったばかりのむし暑い中、またお寺のコンサートを聴きにいった。現場はまた浄興寺さんだった。ただ、今回は、「でんでらパーティーコンサート」といってNHKのにほんごであそぼでも活躍の大高静流さんのわらべ歌などなどが寺に漂ってた。子どもたちは大はしゃぎで、とっても楽しい時間だった。「でんでらりゅうばでてくるばってん」と歌いながらも、でんでらりゅうばが出たし...しかし、何といっても、最初の音、一番最初の音は、寺を満たし、僕のつまさきまで響いた。唄、人の声の力...唄が始まる以前、唇から出てくる音、胸から、心から出てくる音...



そして最後にトム。持てたトム・ウェイツのCDの一部をなぜか実家に置いたまま、遠い日本にきちゃった。むろん、ネットなどで聴けるし、YouTUBEで動画も見られるし...とでも思ったのかな。でも、友人に貸してもらったClosing TimeやSmall Changeを久々に聴くと、涙が出てしまうほど感動したんだ。70年代の曲、僕より年上の曲。感動する。



0 件のコメント:

コメントを投稿